写真の感覚と怖いこと

わたしが好きな場所は30年後も50年後もそこに在り続けるだろうと思うような場所だと思った。写真を整理していて、自分の撮る写真がなんとなくわかった。

人のいないようなところを撮りたい、あまり人間味を感じないような海のような怖さ?真っ白な雪が降ってあたり一面が白くなって、それが綺麗だと思うような、何もないことが綺麗と思うような感覚。

あまりそれは良くないようなことのように思うけれど。

何か自分の中に捨てるということが定期的にあって、それは過去だったり、もう自分には合わない価値観とか感覚。 

恐怖症。

ダムとか湖とかに共通して、想像できないくらい大きくて広くて訳がわからないものが、わたしの無意識の外側にいつもあって、わたしはそれに普段気づかない。それが怖い。わからないけどあるもの。

それを撮ってしまってることがある気がして、そしてそれを今snsでいつでも見ている気がする。

 

しばらく何も見ずに

木の一部になって葉っぱになって、腐葉土?になりたいとか、すごく考えてしまう。

(自然に還れる生き物の死骸とか、すごく羨ましくてこの感覚はなんなんだろう)

自然への憧れなのか。

 

わたしが死んでも骨が残り続ける。地球が大きいゴミ箱みたいに思う時があって最近怖い。(人が作り出す物ってゴミのようだなって思ってしまう。語弊のある言い方になってしまったけど、あまりにも人が自然とかけ離れてしまったなって意味)

使わないで捨てられる服とか、食品とか、そういうニュースを見てすごく落ち込んだから。

(あとは最近、世界の日本以外の現状とかよく見てて、やっぱりおかしいと感じる時がある)

 

未来のことを昔からよく考える

 

人はこれから何を作り出していくんだろう、

私たち結局なにもいらないよねって40年後とかになればいいのにな

何が言いたいのかまとまらないけど、この気持ちを残しておく

 

(ぼんやりといつも考えてるけどうまく言葉にできない。違和感とか怖さに変わってずっと心の中に浮遊してる。)

 

規模のでかいこと考えてもおかしいけれど、わたしの中ではダムを見て思ったことと似たような感覚だった、すべて。