毎年、1月の初めや2月くらいは何もできなくて
ただ横になっている気がする。今年は悪かったらどうしようとか
今年の運勢とか、占いがそう言ってるのをよくみていたから
いいも悪いも自分で決めればいいのにって思うけど
そういうものに今なら影響を受けないのにって思うけど
最近久々にテレビを見てて、自分がテレビを見なくなった理由が
はっきりわかった気がした
自分は今こうして、自分の意見を言葉にして
人の考えていることも、感じたりできる時代に生まれてよかった
長らくの間、人は人の繊細なものを汲み取れなかったんだと思う
それでも本はいろんな人のそういう心を救ってきたんだなって思う
土日はずっと雨が降り続けていた。自分はそれが心地よかった。
梅雨は嫌いだけど、この春の初夏に向けた雨は、空気を潤すような、どこか
明るい雨のような気がして落ち着いた
でもやっぱり実家にいると苦しくなって長くはいられなかったから、母と兄にケーキを買ったあとは自分の住むアパートに帰った。
家族とも、もう話も合わなくなってしまって、
最近は友達が自分にとっては居場所になっている。同世代を生きる仲間たちのこと、私は友情を一番大事にしたいと思った。
tokyo bloodという映画の中盤にある、私と同い年くらいの二人の女の子が、自転車の二人乗りをしたり、川を眺めながら話すシーンを見て、本当に心にじんときた。こういう時間が自分は一番好きだと思った。