今日自分の住む街少し散歩して、つまんなーと思いながら、独り言言いながら、自転車漕いだ。

外に出るのはあんまり得意じゃない、街に期待してる自分が既につまらなくて、都会に行って良い店があったり良い喫茶店があるのもつまらなくて、何か外部にいろんなことを求めるのがつまらなくなってきてる。

自然出かけるのは良いけどそんなふうに、期待して外に出るとつまらないか楽しかったかの二つになってしまう まるで自分が空虚な観光客のように思う。

秋は家に1人でいられないなと思う。1人で家にいて夕方にだんだん暗くなる室内の中にいるとものすごく憂鬱になる

漫画も家にあるし、音楽も作れるし

外に自分を出す理由が映像を撮る為という、街を完全に街としてみてない自分が居て、屋上見つけたり、変なところで立ち止まって、みんなが通り過ぎる景色を撮る人になってて、生まれた頃から自分はそんな人だなと思う

みんな、何かの台本を手に取って喋ってる人みたい、それを遠くから見つめたり光の差し込み方を観察したり梶井基次郎みたいな孤独さ

インターネットにはこのような観察する側の人間が多いけど、多くの人は演者のようで、その外部に何も気づいてない気がする