ずっと自分の曲のsprawl/Pyongyang を聴いてる

自分の曲とはいえど、わたしはボーカルだけで、メロディも編曲もわたしはやっていないから、なおさら何回も聴いてしまうのかもしれない。

この曲ができたのはほんとにびっくりしてる、今でも。raf shermenはサンクラで偶然出会ったカナダ人で、もともとはsoiboiという名前で音楽活動をしてるすごい人だとは後から知ったのだけれど。元々の原曲があって、私がこの曲にボーカルを乗せたいと言ってから始まった。

distanceの曲ではSageという人がアートを描いてくれた。あの曲はなんてことない曲だけど、あの素晴らしい絵のおかげで、世界観が強まった気がする。そうやって人と何か一つのものを完成させるのは最高だなと思った。それに、日本以外の人と繋がれることは音楽の広さを感じられて。

わたしは英語も拙いし、でも今年に入って外国の人とよくコミュニケーションを取るようになって、母国以外の感覚が持ち込まれることは大きいと思う。外国性にブランド意識とかはないのだけれど。でもやはり、この閉鎖的な日本において、そういう感覚は新鮮で自分にとっても嬉しいことです、

本当に音楽やって、よかったなと思いました。