映画が好きなのは、この世が空っぽで、ほとんどのことがどうでもいいことを教えてくれる。事実なのは人間の誰しもが持つ感情(人が悩んだり恋したりすること)を、よりクリアに描いて、生活してたら雑音ばかりになってかき消されるもの、たとえば生活に追われて仕事、生活仕事、のパターンになること、以外の本当の生きるということを、思い出させてくれることだと自分は思ってる。

だから映画の中の主人公は空想的だし、それがわたしの心を救ってくれる 現実と空想が混ざっている その中で、わたしも生きながらもそのように心震わせて映画のような瞬間も生きれることがあるということを証明してくれる。